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3月5日

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健康のためのジョギングについて何度かこの絵日記でも話題に使わせてもらっておりますが、今回は“太陽の偉大さ”への実感と感謝について。

日の出が少しずつ早くなってきましたが、私の早朝ジョギングではまだ終盤に東の空がオレンジ色に染まるようになってきたくらいで、

太陽を直に拝むには至っておりません。しかし、その後洗濯を終えて物干しに吊るす頃には、晴天であれば太陽がまぶしく輝き、

脱水を終えたジョギング衣類を干すと、文字通り湯気をあげて乾き始めます。

最近のスポーツウェアは、発汗性(揮発性)が工夫されているらしく、同じ条件で綿100%の衣類がなかなか乾かないのをよそに、太陽の恵みさえ

あれば2〜3時間で乾くのです。服が含んだ水分がみるみる水蒸気になって湯気をあげる洗濯物を眺めるのが(今は)何故か楽しいです。

しかし、曇りや雨ではまったく様相が異なり、いつまでも乾かないことも多く、雨で室内干しにする日が2日も続くと、心なしか臭うこともあります。

太陽の光で乾かした後は、紫外線のおかげでバクテリアも影をひそめて臭うことはまずなく、、心なしか生地もふっくらして気持ちがいいです。

農作物を手がける方など、恵みの雨を心待ちにされている人々もいらっしゃるかと思いますが、

今の私は太陽を崇拝した原始の人々の気持ちが少しわかるような気分です。辰巳芳子さん風に言えば、「拝みたいようなものですよ・・」と。